映画『マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり』(2015)レビューとイラスト

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映画『マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり』概要・あらすじ

概要

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり』(Man Up)は、2015年にイギリスとフランスが共同製作したロマンティック・コメディ映画。監督をベン・パーマー(英語版)、脚本をテス・モリス(英語版)が務めた。主演はサイモン・ペッグとレイク・ベル。

日本では2016年1月にWOWOWで『マン・アップ! 恋のロンドン狂騒曲』というタイトルで初放映された後、「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2016」の中の一作として2016年7月16日から限定公開された。(Wikipediaより)

あらすじ

34歳になっても結婚相手はおろか彼氏もいないナンシー。いつしか恋愛に対して臆病で不器用になってしまった彼女だったが、ある日些細な誤解から40歳のバツイチ男ジャックにブラインドデートの相手だと間違われる。相性が良さそうな彼との出会いをふいにしたくなかったナンシーは自身がデートの相手だと偽り、二人は楽しい時間を過ごすのだった。しかし、そんな嘘がバレないはずはなく、ナンシーはジャックに真実を打ち明けるのだった。(Wikipediaより)

映画『マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり』感想

34歳彼氏なし、焦るどころか紹介された男性と会うことすら面倒な腐女子まっしぐらなナンシーが、偶然出会ったジャックと恋に落ちる物語。

わたくしの今年の誕生日に観たんですがね、「あぁ、人が無駄に死ぬ作品じゃなく、これをチョイスしてよかったぁ」と心底思えた超おもしろハッピー作品なんです。

コメディの帝王(?)サイモン・ペッグが製作総指揮と主演ですから、おもしろくないわけがない。

正直恋愛ものを誕生日に観るとか(それも夫婦で)なんか小っ恥ずかしいわぁ、とも思ったんですけど、
ちゃんと下ネタもあったりで小っ恥ずかしさもゲスい笑いに中和されてよかったです。

ナンシー役のレイク・ベルは笑顔が超キュートだし、スタイルも抜群。

うっかり口を滑らせるキャラじゃなきゃモテモテだろうなぁって思うけど、
なんとなくの所作でやっぱりモテないだろうなぁっていう雰囲気を醸し出しているのはさすがの女優魂。

サイモン・ペッグは今までは『ショーン・オブ・ザ・デッド』『宇宙人ポール』みたいなただのお間抜け俳優としてしか印象がなかったんだけど、
今作では大人の色気みたいなのが垣間見えてちょっと惚れた。

たまにトム・ヨークに見えるもんだから、トム・ヨークファンとしてのフィルターかかってますけどね。
 
そんな主役たちを差し置いてイラストにも描いている恋のライバルでありただの邪魔者であるショーンは、
きっと観た人全員に突き刺さるキャラクターでありましょう。
 
ナンシーの同級生で彼女に惚れていたショーンは、ナンシーの恋路を邪魔しようと「フ●ラしてくれたら嘘を隠しといてあげる」とか言って迫ってくるヤバい奴。
ラストではナンシーの家にずかずか入ってくるマジでストーカー級の男ショーンですが、
観終わった後に全てをかっさらって行く存在感。
ジョーカー級のヴィランと言えば伝わるでしょうか。
画面越しでも悲鳴を上げたくらいに生理的に無理なのに、なぜか心を持っていかれるのです。
今作はショーンあってこそ、と言ってもいい。言ってやる。
ちなみに、「ショーン」と聞いて思い浮かんだ方もいらっしゃると思いますが、
サイモン・ペッグにちなんでか『ショーン・オブ・ザ・デッド』の小ネタがたくさん詰まっています。
ぜひゾンビファンの方も小ネタ探しを楽しんで欲しいな。
 
恋愛ものとしては個人的に最高級に笑ったので、甘いロマンスが苦手な方にもおすすめです。
ぜひショーンに心底ゾッとしながら、抗い難い恋心のようなものを感じて欲しい。
 

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