92点
音と時間のマジックが素晴らしい!
こんちゃ!アサミヤです。
今回ご紹介する映画は「ダンケルク」。
イラストが字だらけになってしまって申し訳ない。
そのくらい書きたいことや絵だけでは伝えられないことが多すぎて。
みなさん大好きクリストファー・ノーランの最新作「ダンケルク」は実話を元にした戦争映画。
でもただの戦争映画ではございません。
ノーラン節である時間軸のトリックや音のマジックが存分に生かされた映画なのです。
だからといって、手放しで面白い!と言える映画でもない。
事前にある程度予備知識を入れていかないと、「何が面白かったの?」となる方が多いのでは。
ストーリーという程起伏があるわけでもなく、ヒーローもいない。
登場人物みんなが大勢の中のひとりに過ぎない。
だから誰かひとりに感情移入して観るのではなく、自ら戦争を体感することがこの映画の観方なのです。
音と映像の迫力はぜひIMAXで体感してください!
観ないと後悔するよ!!
追記:イラストに描くの忘れちゃったけど、トム・ハーディの存在感半端ない!
「マッドマックス」でも「オン・ザ・ハイウェイ」でも”なんでこの人こんなに存在感あるんやろ”と思ったけど、今回ほとんど目しか映ってないのにそれでも”トム・ハーディ”なのよ。
私にとっての「ダンケルク」の主役はトム・ハーディ!!
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コメント
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