木のやつは主人公ではないぞ -映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」感想とイラスト- ※ネタバレあり

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※前作は必見!↓↓※

https://thegeekstandard.com/2017/05/09/post-609/


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アイツらが帰ってきた!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』予告編
100点

大ヒットした「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編。
前回はスターロードのクイル、暗殺者のガモーラ、冗談の通じないドラックス、アライグマの可愛らしい様相に似つかわしくない毒舌のロケット、心やさしき植物系巨人グルートの5人が出会い銀河を救う話でした。
そして今回はさらなるスケールで彼らの戦いを描きながら、仲間や家族の絆を感動的に紡ぎ出す。

今まですべてのマーベル作品を鑑賞してきましたが、泣いたのはこの作品が初めてです。
それも号泣

一作目にも増してコメディ要素も盛りだくさんなのに、涙腺をここまで緩めさせられる映画になっているところにマーベルの本気が見えます!
今回の作品を一言で表すなら「家族の絆」。

しかしこの「家族」とは本当の血のつながりのある「家族」だけではなく仲間との「家族」の意味合いが大きい。
ジェームズ・ガン監督が「家族として暮らすことは、家族になることよりはるかに難しい」と言っているように、単純に彼らの絆が固くなっていくわけではない、複雑なストーリーが魅力的です。

前半はネタバレをしない程度で私の個人的な号泣ポイントを挙げていこうと思いますの、鑑賞済みの方はハンカチ片手にお読み下さい

簡単にストーリーを追うと、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」として活躍するようになった彼らは人工星ソヴリンから貴重な「電池」を守る仕事を請け負うんだけど、初っ端から悪ノリ全開のいたずらアライグマ・ロケットがその電池をこっそり頂いちゃうわけですね。
案の定追いかけられる羽目になった彼らを、謎の中年オヤジ(カート・ラッセル)が助けるわけですが、それがクイールの父であった、というのが本筋。

クイールが半信半疑の中、緑色の美女ガモーラから、父と名乗るエゴの元に行くよう説得されるシーンがあるのですが、その時に「みんなが父親とキャッチボールをしているときに僕には父親がいなかった」みたいな寂しいことを言うんです。
そしてエゴの星に行ってクイールはまるでドラゴンボール孫悟空のように手に光を貯めてボールを作るという能力を開発したと思いきや、そのボールで父エゴとキャッチボールをするというめっちゃありきたりかもしれんけど親子の絆を見せるシーンで早くも号泣。

そして前作に引き続き出てくるガモーラの妹であり敵でもあるネヴュラが今までの辛い思いを打ち明けながらガモーラと戦うシーン。
正直ネヴュラを守ってこなかったガモーラがひどい奴やんと思いながら、だからこそただの敵だと思っていたネヴュラに感情移入できて戦いを終えた二人の姿に涙するのです。


そしてこっからはネタバレゾーンに入ります。

息子クイールを優しく受け入れたエゴ。
エゴは実は惑星そのものを作った神であり、その息子であるクイールは、地球人と神との間に生まれた一種のハーフ

どうよこの、スケール感。

実はエゴは各惑星を行き渡りながら子供を作ってはその惑星を支配しようとしてた真の「エゴ野郎」だったのです。
その為に利用された子供たちは殺され、骨となって惑星に埋められ、クイールもまた利用されようとしていたのでした。

そしてその真相に気づいたガーディアンズはエゴを倒そうとするのですが、そこに加勢するのがクイールの育ての親であるヨンドゥ。
前作からクイールはヨンドゥを忌み嫌っている節があって、親として認めてないんですよね。
今回現れた本当の親は自らを利用しようとしていたクズ野郎であり、そして母を殺したことも判明する。
クイールは父から受け継いだパワーでなんとか打ち勝つんだけど、爆発する惑星に取り残される。

そこを救うのがヨンドゥ。

彼は一つしかない宇宙服をクイールに着せて、自らは命を落とすんです。
最後、宇宙で凍りつくようにゆっくりと死に絶えるヨンドゥと、泣き叫ぶクイールの姿に声が漏れるくらい号泣しました。
ヨンドゥこそが「真の」父親だったと気付くクイール、そしてヨンドゥの昔の仲間もやってきて弔いの花火が宇宙を彩る。
美しくて悲しいシーン。
涙無くしてはみれない一作です。

でもこれだけ泣けるのは、彼らのおちゃらけた性格もあるからこそ。
笑いも前回以上に盛り込まれていて、特に笑ったシーンは、すごく切羽詰まった状況の中、クイールが必死にテープを探すシーン。
画面ではロケットとグルートが映ったまま動かない固定カメラのままなんだけど、「テープ持ってる?セロハンテープでもいいって!」と繰り返すクイールの声だけが背後に聞こえてくるというシュールで絶妙な間のセンス。
これは映画館でも声をあげて笑ってほしい!

他にもヨンドゥの元仲間にシルベスター・スタローンの出演に興奮したり、新キャラであるマンティスと、バカ筋肉ことドラックスの純粋すぎる掛け合いに笑ったり、ロケットとヨンドゥの心の通わせる姿に涙したりで見所が盛りだくさん!!

実は今作8Kカメラを使っているということで、映像もビビットで本当に美しいんです。

今回字幕で観ましたが、前作は吹き替えも楽しかったのでもう一度吹き替えバージョンで観てきたいと思います!
みなさんも是非劇場で観てください!

ちなみにエンドロールがすっごく見ものです!
こんなに楽しく最後まで飽きなかったエンドロールは初めて!!


※2回目吹き替えで鑑賞して参りました!!

そこでやっとわかったことがありました。

エンドロールの最後の最後に「ウィーアーグルート!」と叫ぶおじさん。
このお方、エゴが一瞬変身するおじさんと同一人物なのですが、彼は実はデビット・ハッセルホフ。

クイールが幼い頃に”理想の父親”と夢想していた人物として劇中で何度も名前が登場するんです。
「ナイトライダー」に主演していたハッセルホフのカメオ出演だったのですねー。

「テッド」でも「ナイトライダー」の話しが出てきたし、往年のスターなんですね!!

 

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★やっぱり音楽が素敵すぎる!!
予算が増えた為に前回よりも有名な曲が使えるようになったとのことで内容の充実が半端ない!!

★前回のサウンドトラックも神です!

コメント

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