映画『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』レビューとイラスト

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映画『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』概要・あらすじ

概要

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』(The Woman in the Window)は、2021年5月14日にNetflixから配信されたアメリカ合衆国のスリラー映画。監督はジョー・ライト。主演はエイミー・アダムス。共演はジュリアン・ムーア、ゲイリー・オールドマン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンソニー・マッキーら。(Wikipediaより)

あらすじ

児童専門カウンセラーのアナ・フォックスは、夫のエドワードと別居してから、マンハッタンのアパートに独り住んでいる。夫は娘のオリヴィアと暮らしていて、夫とは毎日のように電話している。アナは広場恐怖症を患っていて、家に閉じこもりがちなので、2階の窓から近所の人々を観察するようになっている。通りの向かいに最近引っ越してきたラッセル一家もその対象である。またアナは、大量の薬を服用し、アルコールに浸っている。

ある晩、ジェーン・ラッセルがアナを訪ねてきて、知り合いになる。アナはジェーンの10代の息子イーサンにも顔を合わせ、父親であるアリスターが暴力を振るうことを知る。ある夜、ジェーンが居間で刺殺される場面をアナが目撃し、警察に通報するが、一家は全員無事だとしてアナの言葉を真に受けてくれない。アリスターがジェーンを伴って訪れるが、驚いたことにそのジェーンはアナが知っているのとは別人物である。アナはラッセル一家を盗撮し始める。(Wikipediaより)

映画『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』感想

エイミー・アダムスジュリアン・ムーアゲイリー・オールドマンアンソニー・マッキー
なんだこの豪華俳優陣は!!と憤慨したくなるほどの豪華俳優陣(2回目)。

個人的にジュリアン・ムーアが好きなので(あんな熟女になりたい)、彼女がキーマンとして出演しているととても興奮します。

ジュリアン・ムーア演じるジェーンが殺害される場面を目撃したことから、
元々不安定だったアナの精神が音を立てて崩れていくサスペンス。

化粧っ気もなく、クマも法令線も丸出しなエイミー・アダムスの怪演にぐいぐい引き込まれるし、
ヒッチコックや古典絵画を彷彿とさせる画作りはさすがジョー・ライト監督

ストーリーはもろ古典的で決して新鮮味があるとは言えないけれど、
広い空間(家)を使った流れるようなカメラワークのおかげで舞台を見ているような気持ちになれる。

 

にしても、ゲイリー・オールドマン、おじいちゃんいなったなぁ。
それでもやっぱり、怒れるゲイリー・オールドマンはかっこいいなぁ。

アサミヤカオリ

イラストレーター/造形作家/映画コラムニスト/漫画家

1983年生まれ。大阪出身。
2018年より徳島に拠点に移して活動中。

AWAP『映画コラム』/ BRUTUS『赤恥研究所』連載中
B級映画/ラジオ/観葉植物好き。最近は22時就寝5時起きで制作がんばってます。メキシコ行きたい。

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