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映画『クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場』感想
20点
ゾンビ×ストリッパーといえば名作(?)『ゾンビ・ストリッパー』ですが、
なんと懲りずに同じ様な設定のゾンビものが出ていました。
その名も『クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場』。
前者のストレートなタイトルと違って、斜めいく邦題でよくわかんないことになっていますが、
まじで地獄の時間を過ごしたことをご報告します。
肝心のストリッパーが「妊婦ストリッパー」や「おむつストリッパー」、「膣鳴らしストリッパー」など、
個性的というよりただただお下品なストリッパーさんたちのオンパレードでね。
私個人の意見ではありますが、女性から見てもストリッパーって憧れるんですよね。
自らの体を使って観客たちを盛り上げるってかっこいいし、美しいし。
でも今作に出てくるストリッパーたちには全く憧れを抱けずに終わったので、
変なキャラ付けが邪魔してるなと思った次第です。
それでもストリップシーンが本意気で、女優さんたちがマジなストリッパーに見えました(本当にそうなのかね?)。
そしていざゾンビが出てきたぞ!と思っても、”原油を体から吹き出させた不死身な人“って感じで、
ほんまにゾンビなんけ?と思いながら観ておりました。
血じゃなくて真っ黒い油が出てくるし、基本映像が暗いので、もうとにかく画面が黒い。
そして汚い。ご飯中には絶対観たくない。おえーー。
正直褒める点はあまりありませんが、主人公であるB.Jことブルー・ジーンが
かっこいいお姉様で野球帽被ってゾンビと対峙する姿は惚れ惚れしましたね。
いやぁ、時間を無駄にするのもたまには必要ですね。
コロナ禍でおうち時間をどう過ごして良いかわからない方、
あり余る時間を一度捨ててみるのはいかがですか?
ちょっと開眼するかもよ。
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