ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』 感想
90点
こんちゃ!アサミヤです。
最近ハマってしまっています、海外ドラマに。
一度ハマると抜け出せない底なし沼、そう、それが海外ドラマ。
前から気になってた『アメリカン・ホラー・ストーリー』を見始めたら一気見しちゃいました。
『アメリカン・ホラー・ストーリー』は各シーズンオムニバス形式で進むストーリーで、現時点で9シーズンまで製作されてる人気ドラマ。
シーズン1は『呪いの館』というタイトルが付いていますが、まさしく住んだ人たちを次々と呪い殺す曰く付きの洋館に越してきたハーモン一家を襲う恐怖を描いています。
ちょいグロめのホラー描写が見ものなのはもちろんですが、ゴーストの過去が徐々に明らかになっていくのが面白く、段々と愛着が湧くから不思議。
その館で死んだ者は呪縛によって永遠にその館に“住み着く”ことになるんですが、死んだ直後にゴーストとして普通にしゃべってる姿がちょいコメディ。
終盤にはゴーストたちが寄り集まって会話したり改装したりと、生身の人間となんら変わりない生活してる。
一見するとチープなコメディになりそうなんだけど、演者の鬼気迫る演技と丁寧な人物描写で立派な正統派ホラーになってるのがすごい。
ゴーストたちはもちろん館に住むハーモン一家や隣人のコンスタンスなど登場人物みんな個性的なので、必ずお気に入りのキャラが見つかるはず。
私は隣人のコンスタンスとアディーが強烈に印象に残ってますが、家政婦のモイラの魅力も捨てがたい。
きっと男性陣なら誰しもがメロメロになるはずなので、どうぞ目を喜ばせてくださいませ。
ホラーが苦手な方でも人間ドラマとして観れるし徐々に明らかになる過去や謎に絶対ハマるので、ぜひご鑑賞ください!(たまにグロいので気をつけてね!)
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