『モンスター・フェスティバル』感想
80点
こんちゃ！アサミヤです。
ホラー好き、B級好きのみなさん、超よだれ物の映画がありますよ！
それが今回ご紹介する『モンスター・フェスティバル』。
映画で活躍するモンスターたちが登場するホラーフェスに行ったら、なんと本物のゾンビやヴァンパイアやピエロが現れて阿鼻叫喚！
良くも悪くも、その粗筋通りの作品で期待を裏切らない素敵な映画でした♪
『ゾンビランド』みたいにホラー映画の法則に従えば生き残れる的な展開と、『キャビン』のように逃げ惑う人々と彼らを監視するメタな視点の二視点表現が面白かったですよ。
○○みたいって言ってる時点で二番煎じ感が否めないですが、スプラッタ要素多めで楽しいこと間違いなし♫
こんなB級丸だしの作品でも、『シャザム！』のザッカリー・リーヴァイや『TheO.C.』や『アルゴ』のテイト・ドノヴァンなど、有名なお方も出演しているので演技力含め作品の出来は上々なので、ご安心ください。
特に新『スパイダーマン』シリーズのジェイコブ・バタランくんが良い味出してるんです。
”童貞”&“メカオタク”な役がぴったり。
それでいて女の子とヤルぞ！という気合いに満ち溢れてる隠れ（？）肉食系男子なジェイコブくんがかわいくて愛おしくて。
正直主役の男の子よりもジェイコブくんの方が記憶に残っているくらいですよ。
そんな出演陣の、殺人モンスターに追われながらあたふたする様子を楽しんでください♫
ホラーでもコメディ寄りのノリなので、怖いのは見たくないけど楽しく飛び散る血はみたい！という方にはぴったりです♫
ゾンビやピエロたちのモンスターの共演もぜひご覧あれ♪
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